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エプロン選びの3つのポイント|これで解決!失敗しないエプロンの選び方

家庭で職場で、さまざまなシーンで活躍するエプロン。

そんなエプロンにはさまざまな形状や素材、機能があります。たくさんありすぎるとどうやって選べばいいのか悩んでしまいますよね。

ここでは自分にぴったりの1枚を見つけるためのエプロンの選び方をご紹介します。

エプロン選びの3つのポイント

エプロン選びは、次の3つのポイントをおさえて選ぶことをおすすめします。

1.エプロンの形

エプロンの形は身体全体をカバーする「胸当てエプロン」と、腰から下をカバーする「腰エプロン」に分けられます。
胸当てエプロンは腰エプロンと比べるとからだ全体をカバーしますので、水や汚れを防ぐ目的で使うことが多く、腰エプロンは飲食店やホールなどで多く用いられます。

2.エプロンの機能

業務用のエプロンには、目的ごとにはっ水や制電、防臭などさまざまな機能がついているものがあります。

火や油を使う厨房では「撥油」や「耐油」、清潔さが必要なら「抗菌・制菌」を選ぶなど、使う目的にあったものを選びましょう。

3.素材・デザインなど

エプロンの素材はおもに綿やポリエステルがあります。素材によって取り扱い方法などがちがいますので、それぞれの特徴を踏まえたエプロン選びをしましょう。

それでは上の3つのポイントについて、もう少しこまかく見てみましょう!

いろいろある!エプロンの形

エプロンを使うシチュエーション-例えば荷物を運ぶ、料理をする、ガーデニングなど-でカバーしたい部分を思い浮かべてでみてください。

上半身を含むからだ全体が汚れたり濡れたりするのであれば、胸当てエプロンがおすすめです。一方、腰エプロンは腰より下をカバーするタイプですので動きやすく、また洋服とあわせてコーディネイトが楽しめます。

またエプロンを身に着けるときの手間もエプロンの形によってちがいます。脱ぎ着する機会が多い場合は、着脱しやすいかどうかもエプロンのポイントとなります。

胸当てエプロン

胸あてがあり、身体全体をカバーするエプロンです。H型やタスキ掛け、首掛けなどの3タイプがあります。

H型タイプ:

背中側から見て、左右のヒモがHの形に見えるタイプです。

腰ひもがなくゆったりした着心地。

頭からすっぽりかぶるタイプなので、タスキ掛けエプロンより着脱しやすいです。

※ストンとした見た目でデザイン重視の方には向きません。

【H型タイプおすすめエプロン】

アルベ [ T-134]

タスキ掛けタイプ:

背中側から見て、左右のヒモがXの形にクロスしているタイプです。

体系に合わせて締め付けを調整できるので着用感がよく、スッキリとスマートに着こなせます。

※肩ひもと腰ひもがつながっているため着用には少し慣れが必要です。肩ひもがズレ落ちてしまうことがあります。

【たすき掛けおすすめエプロン】

CT2367 [セブンユニフォーム]

首掛けタイプ:

ヒモを首にかけて、腰ひもを結ぶタイプのエプロンです。

着脱しやすく背中をすっきり見せることができます。

※首に重さがかかり長時間着用すると肩こりになりやすいため、苦手な方はたすき掛けなどをおすすめします。

【首掛けタイプおすすめエプロン】

FK7158 [FACE MIX]

腰エプロン(胸当てなし)

胸あて部分がないエプロンです。おもに腰ひもで結ぶことが多いです。ショート丈からロング丈のものまであり、用途によって使い分けます。

  • ショートエプロン:50cm以下
  • ミドルエプロン:丈50cm~65cm程度
  • ロングエプロン:丈が70cm~90cm程度

ショートエプロン:

デザイン性が高く、おしゃれでカジュアルなタイプや和風柄のものなどが幅広いデザインのものがあります。

ショート丈ですので足さばきがしやすく、きびきびした活動的なスタイルが求められるカフェなどに多いスタイルです。

【おすすめショートエプロン】

CT2554[セブンユニフォーム]

ミドルエプロン:

膝がかくれるほどの長さですので着用しやすく、汎用性があるエプロンです。

ロングエプロンよりも動きやすく、ショートエプロンよりも落ち着きが感じられますので飲食店やホールなどで幅広く着用されます。

【おすすめミドルエプロン】

QT7354[セブンユニフォーム]

ロングエプロン:

足首ほどまでの長さがあります。ギャルソンエプロンやソムリエエプロンといわれるのもこのタイプです。

ショートエプロン、ミドルエプロンと比べると足さばきはしにくいですが、スリット入りなどを選ぶことで改善されます。

大人っぽく落ち着いた印象で洋食店などのほか、下半身全体をカバーできますので水・油ハネの多い厨房や焼き肉店などでも多く使われています。

【おすすめロングエプロン】

CT2365 [セブンユニフォーム]

ソムリエエプロン:

ワインソムリエが着用するロングエプロンです。

撥水加工のもので、ベストと一緒に着用するなど高級感のあるタイプが多いです。

【おすすめソムリエエプロン】

CT2497 [セブンユニフォーム]

用途で選ぼう!エプロンの機能

用途やお店の雰囲気にあったエプロンの形とともに、エプロン選びには機能も大切です。

水仕事や厨房などで使うなら、油や水をはじく「撥油(はつゆ)」、「はっ水」や「防水」などの素材で作られたエプロンを選ぶのがおすすめです。

また飲食店で使う場合でも、注文をとる際に伝票やペンなどをサッと取り出せるポケットの位置やサイズを選びましょう。

ここでは選ぶ際の機能について説明してみますので、参考にしてくださいね。

機 能

はっ水:

生地の表面がシリコンなどの素材でコーティングされており、水をはじきます。濡れると生地の表面を水がコロコロと転がり落ちます。

※はっ水加工は使用を続けるうちにその効果は薄れていきます。

耐油/撥油:

高温の油にも強い素材でできています。厨房や食品加工などでよく使用されます。

制電/帯電防止:

静電気はホコリやチリを吸着しやすく、また特に乾燥した季節、身に着けた服どうしがまとわりついたりしますね。静電気を防ぐことで見た目の清潔感を守るとともに、金属に触れたときに感じるあのイヤなビリビリ感を防ぎます。

特にホコリなどが目立つ濃い色のエプロンを着用する場合は、この機能があるといいですね。

抗菌(制菌)・防臭:

臭いの原因は菌(黄色ブドウ球菌など)の増殖が原因です。菌の増殖を防ぐ加工や素材を使うことで、臭いを抑えます。

清潔さが求められる飲食店や食品加工などのほか、医療や介護の現場では特に欠かせない機能です。

第一印象を決める!素材やデザイン

洗濯をひんぱんにするならシワになりにくく、速乾性にすぐれたポリエステル素材がおすすめです。いっぽう綿は、風合いのよさや耐久性に秀でておりデザイン性が豊かな場合が多く、お店のイメージにそったものを選びやすいです。

カラーもエプロン選びのポイントのひとつです。お店のイメージに雰囲気にあったカラーを選んだり、「ホールスタッフと厨房」、「スタッフとアルバイト」などチームごとにカラーを分けるなどの使い方もあります。

またポケットの有無やサイズなども大切です。ポケットで持ち運ぶものがある場合は、どこに何を入れるか、取り出しやすいかを検討材料に加えましょう。ひっかけ事故を防ぐなど、ポケットがないほうがよい場合もありますのでご注意ください。

素 材

エプロンにはおもにポリエステルや綿のもの、または両方をあわせた混紡のものがあります。

素材によって取り扱い方法などがちがいますので、それぞれの特徴を踏まえたエプロン選びをしましょう。

ポリエステル:

防汚・撥水・撥油など機能性が付加されているものが多く、また濡れても乾きやすく、シワになりにくい点が好まれる特徴です。

速乾性や耐久性にも優れていますので業務用エプロンに多く採用されていますが、火や熱にはあまり強くありません。

綿(コットン):

肌あたりのよい自然な風合いと、ポリエステル素材に比べると火に強いという特徴があります。

カラー豊富でデザイン加工がしやすいため、デザイン性が求められる飲食店などにおすすめです。なお洗濯時にシワになる、濡れたときに乾くまで時間がかかるなどからポリエステルよりはお手入れの手間がかかります。

ここまでいかがでしたでしょうか?

ポイントをおさえて、自分にぴったりのエプロンをぜひ見つけてくださいね!

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