ユニフォームのレンタルと購入、どちらがオススメ？
こんにちは。フーズユニOnlineです。
あらゆる品物の価格が高くなる今日この頃。
買い物にでかけると子どもの好きなおやつも、お肉も、あれも、これもが値上げで（涙）
思ったよりお支払いの金額が高くなり、泣く泣く買い物かごの中身をもとの棚に戻す。なんてことも・・・
さて、ときどきユニフォームのレンタルについてお問い合わせをいただくことがあります。
必要経費をなんとかコスト削減できないか、みなさま頭を悩ませているようです。
そこでユニフォームをレンタルした場合、購入した時と比べてのメリット・デメリットを次のポイントを軸に考えてみたいと思います。
- 価格
- メンテナンス性
- 数やサイズの変動への対応力
- デザイン
1．価格
レンタルは3年契約が基本です。
1週間で1人あたり何枚必要かで費用が決まります。
飲食店で5名のスタッフにコックコートとエプロンが必要な場合で、レンタルと購入それぞれの価格を比較してみます。
例）飲食店（スタッフ５名分のコックコートとエプロンをレンタルした場合）
※１人につきコックコート３着、エプロン３枚を用意。週に１回／１枚を入れ替える
※コックコート１着、エプロン１枚は予備として店舗に保管
※現実的には1人あたり週に２，3枚必要ですので、レンタルの場合、実際には上記の表よりもコストがかかります。
レンタルですと初期費用は少なくてすみますが、長期的にみるとコストがかさみます。
さらに汚れたりして返却できなくなった場合は違約金が発生するケースもあり、注意が必要です。
2．メンテナンス性
仕事で使ったエプロンは職場で洗濯する場合もあるのでしょうが、多くの場合自宅に持ち帰って洗濯することが多いですよね。
自宅に持って帰って、洗濯（場合によってはアイロン）し、持ってくる。
これはちょっと面倒。
レンタルの場合、レンタル会社が定期的にレンタル品を回収して洗濯してくれます。
手間がかからず常にきれいなものを着用できますし、これはレンタルの大きなメリットですね！
ただし洗濯が難しいもの（綿１００％やシワが取れにくいものなど）は洗濯コストが高くなります。
そのため多くのレンタル会社では、綿が35%を超える商品はレンタルできない、もしくはレンタル価格が高くなります。
気に入ったエプロンがレンタルできない！なんてこともあるのです。
3．数やサイズの変動への対応力
スタッフの退職やシフトの交代などで、必要な数やサイズが変わることはよくあることです。
レンタルですとそういった変動に柔軟に対応できるのは助かりますね。これはレンタルのメリットといえます。
4．デザイン
お店の名前やロゴが刺繍された素敵なエプロンやコックコート。
そんな衣装を身にまとったスタッフが接客してくれることで、そのお店ならではの魅力が生まれ、お客様にも特別感や非日常を味わっていただけます。
そんなお店の魅力を底上げする制服のカスタムは、レンタル品では実現できません。
またレンタルの場合は２.で述べたように、自分の好きなエプロンがレンタルできない場合もあるのです。
お気に入りのオリジナルデザインのエプロンを着用したスタッフに活き活きと接客してもらう。そんな希望をお持ちならやはり購入していただくのが良いのではないでしょうか。
最後に
レンタルの場合と購入した場合、どちらが良いかをまとめてみました。
レンタル・購入どちらも一長一短ありますが、長期的にみるなら自由度が高く、費用がおさえられる購入をおすすめします。
フーズユニOnlineではサンプル品の無料貸し出しも行っておりますので、ぜひご検討の際にお役立てください！
