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© FOODS UNI Co.,ltd.

コックコートとコックシャツで統一感コーデ

飲食店の厨房担当者の制服はコックコートを着用されてある場合が多く、フロア担当者はシャツやカットソーが定番です。

コックコートは生地が厚めで火を使う現場には合ったものですが、せっかくなら統一感・プロフェッショナル感もあるコックシャツをフロア担当者に着てもらい、お客様目線からもかっこいいスタイルを目指してみませんか?

しかしなぜ、厨房担当者とフロア担当者で分けるかというとコックコートとコックシャツの機能の違いがあるからです。

簡単に下記に特徴をまとめます。

コックコート

厨房の定番スタイル。生地は厚め。素材にもよりますが火を使う調理場なので生地は厚めがほとんどです。長袖の場合、袖口がミトン代わりに使えるようになっているものも多く、鍋をつかむときに便利です。

できれば、生地の素材は綿がお勧め。火に強い素材で汗をしっかり吸い取ってくれるからです。

ボタンは組み紐になっているものが多く、普通のボタンと違い、糸が切れて落ちる心配がないので異物混入を防止します。

最大の特徴、コックコートは前身ごろがダブルになっているものが多いです。

◆理由は二つ◆

調理担当者の①身体を火から守るため、そして②お客様の前に出るときにお待たせせず、さっと出れるようにするためです。

①は想像しやすいかと思いますが、常に火を使う厨房では火傷の可能性があります。
当然、家庭よりも強い火力を使う厨房。二重にすることで火傷の危険性が低くなります。
ボタンも強めに引っ張れば、わりとすぐに外れるようになっています。

②は常に厨房は水や油があり、ソースがとぶことをもあるでしょう。忙しい調理の現場ではやはり汚れることが日常茶飯事です。
そんな時に、急にお客様の前に出なくてはいけないときそのままでは出にくいです。着替えるにしても予備があればいいですが、着替える時間でお待たせしてしまうということがあります。

ダブルになっていることでボタンを外し、左右の打ち合わせを変えることで汚れた部分を隠し、綺麗で清潔な印象を保てます。

厨房はどうしても水や油などで汚れやすい環境にあります。調理担当者の身体を守るためと清潔感を演出するために理に叶った機能を備えています。

セブンユニフォーム/BA1041

コックシャツ

コックシャツはコックコートと違い薄い生地です。
一見コックコートに見えますが、薄い生地なので火を扱う調理担当者より、フロア担当者向きの制服といえます。

直接手に取らずネットで見ても違いが分かりづらいですが、普段着用されているカッターシャツの生地に近いものでデザインがコックコート風だと言えば、想像はしやすいのではないかなと思います。

コックシャツは薄手なので、軽くて動きやすい特徴があります。広いフロアで動きまわるのでそれに合った機能ですね。

さらにお勧めの機能としては接客担当なのでシワができにくいよう、綿とポリエステルの混防のものです。

フロア担当にお勧めなので割と自由なデザインのものもお勧めです。

定番スタイルも素敵ですがチェックシャツ等もあるので、厨房担当者とコーディネートを合わせつつも、お客様の目に多く止まるフロア担当者の制服としてとてもお勧めです。

コックシャツスタイルであれば、簡単な調理・盛り付け姿も様になります。

住商モンブラン/WC2621-5
アルベ/AS-6022
アルベ/AS-7804

今回は見た目を重視して、コックコートとコックシャツの担当別コーディネートをお勧めしてみました。

もちろん、フロア担当者が通常のシャツを着るのも良いと思いますが、あえて合わせて統一感を出すコーディネートです。
フロア担当者もコックシャツを着ることで自然と“デキる”風に見えますし、厨房担当者とも同じお店で働く仲間としてより協調性も生まれます。

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