制服の費用を抑えたい!-コストカット編-
「制服代を抑えたい」「最低限でいい」というお声をたまにお聞きすることがあります。
もちろんそのご意見もおっしゃる通りなのですが、デメリットもあります。
例えば・・・
- ある程度の機能を備えておかないと、結局後から余計なコストがかかり、コスト高になったりします。
普段の洋服でも一緒ですよね。安いから買ったけれど、すぐダメになったり結局着なかったとか、よくあります。 - スタッフが綺麗に着こなさない。
例えば、アイロンがけをしないとシワシワになってしまう商品を選ぶと、たまにシワシワのまま着てしまう方がいます。
これは経験談なのですが、実際にありました。
制服を置きっぱなしで辞めた元スタッフ。ロッカーを整理すると制服が出てきて明らかに洗ってなくて汚していました。その時の制服は洗濯すれば落ちたのですが、いらない手間がかかってしまって大変でした。
そこで、最低限の機能があり長く使える商品をご紹介します。
シャツ
シワになりにくいこと。
防シワ対策がされてあるものが一番ですが、それがなくても素材で選ぶことである程度解決します。
素材を綿65% ポリエステル35%で構成されているシャツを選ぶことです。
この比率は黄金ブレンドと呼ばれることがあります。
それはなぜかというと、綿とポリエステルの”いいとこどり”だからです。
綿は言わずとも知られている肌触りの良さや吸水・速乾性が魅力です。ただ、その一方、シワになりやすいといデメリットがあります。
それを補ってくれるのがポリエステルを混紡することです。ポリエステルの特徴としてシワになりにくい点があります。
洗濯して干すときにシワがなかなか取れないものがありますよね。よく見ると綿100%素材だったりします。
ポリエステルの混紡率を上げるとよりシワになりにくくなるので、もっと管理しやすい商品がよければポリエステルの混紡率を上げるのをお勧めいたします。
ただし、より薄手になるので透け感が気になったりするので透けにくい色味を選んだ方がいいです。静電気もどうしても気になりますのでこちらも制電対策済みのシャツがいいかと思います。
これらを踏まえてお勧めする商品はコチラ
⇊
ボタンダウンにすると襟が崩れにくいので綺麗を保ちやすいのもお勧めポイントです。
エプロン
シャツの上に重ねるのでシャツと同様にシワになりにくいものがお勧めです。
それを踏まえてかポリエステル混紡率が高いものが多いです。
エプロンの場合、撥水加工や制電加工等機能面が充実しているものも多いです。
お勧めは飲食店は水物を扱うので撥水加工ありがあったほうがいいと思うのでこちらの商品がお勧めです。
このセブンユニフォームのエプロンは最先端の技術を使ったナノツイル素材。
撥水だけでなく油もはじき、抗菌防臭付きなのもうれしいポイント。
ポリエステル混率は65%なのでよりシワになりにくくなっています。
ツイルは柔らかな風合いでナチュラル感がありおしゃれな雰囲気を自然と足してくれます。
制服代を抑えるためにはシャツとエプロンは支給してあるかと思いますが、飲食店なので異物混入を防ぐために帽子をかぶったほうがお勧めです。
なぜなら髪は短めでも落ちないわけではないので、よりお客様に安心感を与えるためにもかぶったほうがお勧めです。
また、パンツは色指定でスタッフさんに準備していただくことも多いと思いますが、もし支給されるならばこちらがお勧めです。
薄手でストレッチありなので動きやすい商品です。お値段もお得なので人気があります。
以上、コストを重視した制服の選び方でした。
もし、紹介させていただいたこと以外にこだわり条件がある場合はお問い合わせからご相談ください。