飲食店の制服はカラーの組み合わせでさらに印象アップを
飲食店の制服カラーは、今やモノトーンばかりではありません。
おしゃれに演出してくれるカラー、
親しみやすさが加わるカラー、
料理がもっと美味しそうにみえるカラーなど、
色の効果は多種多様です。
また、ナチュラルなカラーやシックなカラーなど、色の種類はとにかく豊富。
お店のコーポレートカラーを制服に取り入れることも可能です。
お店の雰囲気とスタッフの制服がマッチすると、より一層すてきな印象をお客様に与えられることでしょう。
今回は、数ある飲食店の制服カラーの中から、おすすめのカラーの組み合わせ、選び方を紹介します。
ーINDEXー
- 1 飲食店の制服カラーは種類が豊富
- 2 飲食店の制服カラー|おすすめの組み合わせを紹介
- 3 コーポレートカラーをワンアイテムに取り入れるのもおすすめ!
- 4 それぞれの飲食店のイメージに合うカラーの制服を選びましょう
1.飲食店の制服カラーは種類が豊富
飲食店の制服はデザインはもちろんですが、カラーも種類豊富です。
長く営業されている飲食店では、制服を見直す機会が多くはないかと思われますが、ときどき見直すきっかけがあっても良いでしょう。
ファッションと同様に、制服にもトレンドがあります。 制服が、着用するスタッフをモダンでスタイリッシュに演出してくれますよ。
最近では、オニオンやオリーブのような食材をイメージするカラー展開も。 自然を感じられる色使いは、飲食店をさらにイメージアップさせてくれます。
コーポレートカラーがある場合には、制服に取り入れるのもおすすめです。
お客様にとって、イメージカラーがもっと記憶に残ることでしょう。
2.飲食店の制服カラー|おすすめの組み合わせを紹介
「こんな色もあるの?」と思うほど、飲食店の制服カラーは種類が豊富です。
他のお店にはない個性が光る制服、お店の雰囲気にぴったりのカラーを取り入れてみませんか?
早速、おすすめの組み合わせを紹介します。参考にしてみてくださいね。
◆オリーブ × ブラウンで自然豊かなイメージに
オーガニック食材を扱う飲食店などにおすすめしたいのが、オリーブ色のポロシャツに、ブラウンの腰下エプロンの組み合わせ。
落ち着いたカラーの組み合わせですので、派手な印象にはならず、目に優しい色合わせです。
畑をイメージするようなナチュラルさの中に、上品さがあります。
食材本来の美味しさ、自然を感じるカラーで、お客様にリラックスしてもらいましょう。
◆麻の風合いでスタッフを優しい印象に
ベージュ、ライトグレーなどで麻のような仕立ての良いシャツと黒や濃いグリーンなどの腰下エプロン。
生成り色のような色味や柔らかい風合いのシャツを着ると、スタッフの印象まで優しくなります。
定番の白シャツとブラックの腰下エプロンの組み合わせとは、驚くほど違った印象をあたえます。
特にホールスタッフの場合、お客様から親しみやすさを感じてもらうとメリットが多いもの。
カジュアルな飲食店に、とてもおすすめです。
◆ブラック × ワイン色でシックなイメージに
ブラックなどの濃い色のシャツとワイン色の膝下エプロンの組み合わせは、モダンな印象に仕上がります。
深みのあるワイン色は、上品さがありながらも個性が出せるカラー。
インパクトのあるカラーは、シャツやコックコートなどトップスに取り入れるより、エプロンで取り入れるのがおすすめです。
ベーシックカラーのトップスとワイン色の膝下エプロンの組み合わせであれば、着る人を選びません。
◆ブルーのチェックシャツ × デニムエプロンでカジュアルさを
ブルーのチェックシャツにデニムの膝下エプロン、ベージュやネイビーのパンツ。
このような普段着に近いイメージの制服もあります。 カジュアルでおしゃれな印象の制服は、着るだけでお客様のライフスタイルに寄り添うような感覚。
接客をしながら緊張感を与えることがなく、リラックスしていただけるでしょう。オープンテラスなどがある開放的なカフェレストランなどに良く合います。
◆白やブルーのシャツ × 播州織のエプロン
兵庫県西脇市で江戸時代から200年もの歴史をもつ播州織のエプロン。
シンプルな白や優しいブルーのシャツと合わせるだけで、洗練された制服スタイルに生まれ変わります。 播州の地を流れる川の水質は染料との相性が良く、発色の良い鮮やかな色味に仕上がっています。
エプロンの色味は、ブラウン、グレー、紺の3色。 上品で優しいイメージを与えてくれます。
伝統を守りながらも現代風の制服スタイルは、きっとお客様の記憶に残ることでしょう。 和と洋を融合させた料理、テイストのお店には、特におすすめしたい制服です。
3.コーポレートカラーをワンアイテムに取り入れるのもおすすめ!
飲食店の制服はカラーの組み合わせ方によって、イメージが様変わりします。
お店をオープンするときには全身のコーディネートを考えることが一般的ですが、オープンした後では制服を見直す機会が減ってしまうものです。 今の制服において課題があるわけではないけれど、制服でももっとお店のイメージアップを図りたいという場合には、ワンアイテムを変えてみても良いでしょう。
エプロンやキャップなどは、鮮やかなカラーや個性的なカラーを取り入れやすいアイテムです。 たくさんのカラーの制服が揃っているので、コーポレートカラーがある場合にはぜひ積極的に取り入れてみましょう。
「お店のイメージにぴったりの制服を選びたい!」とお考えでしたら、フーズユニまでお気軽にご相談ください。 制服のイメージチェンジでスタッフの魅力を引き出し、お店の印象アップを目指しましょう。
4.それぞれの飲食店のイメージに合う
カラーの制服を選びましょう
飲食店がとにかく多い昨今。そんな中、他のお店にはない魅力が一つでも多くあると、その効果を感じられることでしょう。
お店の外観や内装、メニュー、料理の味、接客、価格。 これらがお客様にとって、飲食店への記憶を良くする基本的な部分です。 スタッフの制服は、それらにプラスできる付加価値といえるのではないでしょうか。
お客様が飲食店で過ごす時間には、たくさんの色が視界に入ります。 料理、食器、お店のインテリアなどをよく見ながら、食事を味わっています。
スタッフが着用する制服がそれらに合う印象のカラーであると、お店の雰囲気の一つとして記憶に残るものです。 お店の雰囲気に溶け込むカラーを意識的に取り込んでみてください。
これまでよりもっと素敵な印象を与える飲食店になれるでしょう。