選ばれる店舗に変身!着るだけで差がつくユニフォーム・エプロン
飲食店で使用されるユニフォーム・エプロンは、さまざまなデザインや機能性があるものが増えています。
ここでは、最適エプロンの選び方から、着るだけで差がつくこだわり商品まで詳しくご紹介します。
ぜひ、参考にしてくださいね。
■エプロンは、胸当てエプロンと腰エプロンの2種類
胸当てエプロン
胸当てタイプはエプロンとして定番の形で、上半身が汚れることを防ぐため多く採用されています。
料理時の飛び散りや水から、衣服全体をしっかりガードすることが可能な設計が特徴です。
ただし、エプロンの下に着用しているユニフォームはほとんど見えなくなるので、コーディネートには注意が必要でしょう。
胸当てエプロンには様々なタイプがあるため、以下4パターンに分けてご紹介します。
1.首掛けエプロン
2.タスキ掛けエプロン
3.H型エプロン
4.エプロンドレス
1.首掛けエプロン
首掛けエプロンは首元に紐を掛けて着用するデザインです。
背中に紐がなく後姿がすっきりした見た目で、着脱が簡単にできます。
しかし、首への負担が避けられないため、人によっては長時間の着用に注意が必要です。
2.タスキ掛けエプロン
タスキ掛けエプロンは、背中の紐をX型で交差したデザインが特徴です。
X型はエプロンがズレにくく、自分のウエストサイズで快適に着用できます。
また、細見え効果もあり、体のシルエットがすっきりします。
胸当てエプロンとしては最もデザインの種類が豊富で、多くの業種で採用されています。
デメリットは着用に時間がかかることと、肩と背中に負担がかかりやすいため注意が必要です。
3.H型エプロン
H型エプロンは、肩紐が「H」の形で、腰紐がなく、ボタン留めになっているデザインが特徴です。
腰紐で結ぶタイプでないため、ウエスト調節はできませんが、肩紐がズレにくく着脱が簡単にできます。
気軽に着用できることから、家庭用として人気なエプロンです。
ただし、若干肩への負担がかかることから肩こりの原因に恐れがあります。
4.エプロンドレス
エプロンドレスは、ワンピースのようなシルエットが特徴なノースリープタイプのエプロンです。
腰紐を結ぶことでウエスト調整できるため、男女問わず着用できるものもあります。
腰エプロン
腰エプロンは上半身があまり汚れない作業、またはユニフォームを出来るだけ見せたい場合におすすめです。
作業内容は選びますが、サッと着用でき動きやすい設計になっています。
腰紐で結び固定するため、腰のサポート効果も期待できます。
腰エプロンは丈の長さによって3タイプに分けられます。
1.ショート
2.ミディアム
3.ロング
丈の長さで印象が大きく変わるため、比べて選ぶとよいでしょう。
1.ショート
ショートは丈が50cm未満で、腰エプロンの中で最も短いデザインが特徴です。
足さばきがよく、動きやすいため、忙しい飲食店のホールスタッフにおすすめです。
2.ミディアム
ミディアムは丈が50~69cmで、ショートよりも上品な印象を与えながら、動きやすいデザインが魅力です。幅広いテイストのお店に合うことから、コーディネートしやすい丈でしょう。
3.ロング
ロングはソムリエエプロンとも言われ、丈は70~95cmで長めのデザインが特徴です。
足全体を覆うデザインのため、スリットが入っているタイプを選ぶと動きやすくなるでしょう。
丈が80cmを超える超ロングエプロンもご用意があります。
■ユニフォーム・エプロン選びのポイント
エプロンは、タイプ別以外にも以下4つの機能性を重視すると、快適に作業できます。
1.撥水
2.制電
3.退色防止
4.吸水・速乾
作業場所によって最適な機能エプロンを選んでみましょう。
1.撥水
撥水加工が施されていると、水や油、その他調理時に飛んだ汁などの液体がエプロンに染み込みません。エプロンに飛んでも、サッと拭き取るだけでキレイになります。
2.制電
制電加工は、静電気が発生するのを防いでくれて、ホコリや髪の毛を付きにくくしてくれる機能です。
また、ホールスタッフが着用することで、接客時に静電気でお客様を不快にさせることを防げます。
3.退色防止
衛生面に気を付ける必要がある飲食店では頻繁に洗濯やクリーニングが必要です。
退色防止加工がされていると、日々の洗濯による色あせを防げます。
4.吸水・速乾
吸水・速乾機能が施されていると、即座に汗を吸収し、衣服は乾燥されるため、常に快適に作業できます。
こだわりユニフォーム・エプロンはお店の格を上げる
フーズユニonlineでは、エプロンをタイプ別で選ぶことができます。
現在、お使いのエプロンがある方も、あなたのお店に合うこだわりのエプロンを新調してみませんか?